竹花有也 著
『内燃機関工学入門(第2版)』
並製 A5判 P144
本体1700+税
ISBN978-4-9907483-4-0
全国学校図書館協議会選定図書
1876年にオットー機関が発明されて130年あまり。以来、驚異的な発展をとげた内燃機関は、自動車・飛行機・船舶などの輸送機械や各種産業機械の動力として利用されてきた。本書は現代の産業において重要な役割を担っている内燃機関の原理・構造・機能などを,多くの図・写真を用いわかりやすく解説した。初めて内燃機関を学ぼうと考えている人,短大・高専・専門学校のテキストとして最適。
1章 内燃機関の分類とその歴史
2章 往復動機関の作動原理
往復動機関の分類 ガソリン機関の作動原理 他
3章 ガソリン機関
4章 ディーゼル機関
5章 その他の往復動機関
ガス機関 LPG機関の燃料供給装置 これからの自動車用原動機
6章 ロータリエンジン
7章 排出ガス浄化対策
8章 ガスタービン
ガスタービンの特徴 ガスタービンの構造 他
9章 ジェット機関とロケット機関
10章 燃料と燃焼
11章 熱力学
12章 内燃機関の性能
13章 SI単位系